2020年入社 技術部 制御システム課 M.Y.

機械が稼働するその瞬間まで、

「正確な動作」に力を尽くす。

大学院で電気電子システムを専攻。就職活動でも電気・電子の知識を生かしたいと考え、メーカーやインフラなどさまざまな企業を検討する。ホクショー入社の決め手となったのは、インターンシップや会社説明会で「雰囲気の良さ」を実感したことがきっかけだった。入社後、部署異動を経験してからは「一から勉強の毎日」と語るYさん。さらに高度な物件に挑むべく、日々技術を磨き続けている。

INTERVIEW
社員インタビュー

企業選びの軸は?

長く働き続けられるかという点です。

約40年間の社会人生活、同じ仕事を繰り返すことは自分に合わないと思っていました。ホクショーはオーダーメイドの製品を作っているので、「プログラムを書く」という根本は同じでも、物件ごとに何か新しいことに挑戦できるのが面白いです!

入社して感じる「雰囲気の良さ」は?

フレンドリーな方が多い!

入社前は不安もいっぱいありましたが、わからないことがあれば先輩社員が教えてくれるので大丈夫です。頼りにするだけでなく、時には冗談を言い合いながら楽しく仕事ができる関係です(笑)。フレンドリーな方が多いのは社内全体にも言えることだと思いますし、部活動や交流なども盛んです。

仕事内容を教えてください。

制御について、設計から現地調整まで。

別の社員が書いた電気図面をもとにプログラムを設計します。お客様のもとに機械を納めるときは私自身も現地に赴き、動作の最終調整や取扱説明、稼働の立ち合いといった現地調整を手掛けます。出張は数日間のこともあれば、長ければ2ヶ月になることもあります。私の場合だと最も期間が長かったのは1ヶ月、最も遠かった出張先はヨーロッパのチェコでした!

海外の方と関わる機会もある?

場合によってはあります。

お客様が海外製品を使っていたり納入先が海外にあったりする場合は、海外の方とやり取りすることもあります。私自身、特に英語が得意というわけではないですが、身振り手振りや翻訳機を使ったり、時には通訳の方に頼ったりと、場面によってコミュニケーションを工夫することで仕事を進めています。

学生時代の知識が生きる場面も。

特に学生の方には、時間があるうちに好きなことをたくさんしておいてほしいと思います。また、学生時代は「こんなの将来絶対使わないだろう」と思っていた内容も、意外と仕事に生きてきます。目の前の試験が終わってからも、頭の片隅に知識を入れておけばいつか役立つかもしれません!