モノづくりの中心に立ち、
お客様の要望を形にする。
「これは何を作っている途中でしょうか？」……そんなテレビ番組のクイズコーナーを見て、10代の頃には工場の機械に興味を持っていたというMさん。就職活動中、工場見学で「PAS（バラ物自動仕分けシステム）」が高速で物を仕分ける様子を目の当たりにし、マテハン機器の面白さに惹かれたことからホクショーを志望する。現在はコンベヤラインを中心に、さまざまな機械の設計を手掛けている。
社員インタビュー
どんな仕事をしていますか？
設計者として一つの物件に長く携わる。
営業がお客様からいただいた仕様をもとに図面を作成します。図面ができあがったら必要な部品をリスト化して、調達に仕入れを依頼します。機械を組み立てる段階になってからは、組立担当者の質問に答えることで作業をフォロー。お客様に納入した後も、問い合わせがあれば設計者として対応しています。
入社時に不安はありませんでしたか？
最も不安だったのは知識面。
大学ではロボティクス学科に所属し、専門性を高めるというよりも幅広い分野に触れることが多かったので、自分の知識が通用するのかという点が特に不安でした。実際に入社してみると研修や実務の中で学ぶことが多いですし、先輩方も一から丁寧に指導してくださったので、振り返るとそれほど心配する必要はなかったなと思います！
社会人になって一番の変化は？
周りの人に頼ることを覚えました。
ホクショーは優しい先輩が多いので、わからないことはすぐに聞ける環境です。だからこそ、知識や技術よりも「教えてください」と素直に言えることが大切かもしれません。
今後の目標をお聞かせください！
後輩にノウハウを伝えていける人に！
相手にわかりやすく、論理立てて物事を伝える力をより高めていきたいです。目標としているのは部署の先輩社員。指導の説明がわかりやすいだけでなく、設計の考え方もお客様視点を欠かさず、常に使う人のことを念頭に置いているのがわかります。私自身もそんな先輩社員の姿に学び、ゆくゆくは後輩を導けるような存在に成長したいです！
多くの出会いが可能性を広げる。
就職活動ではぜひたくさんの会社に出会える場に足を運んでみてください！ 有名企業だけでなくニッチで面白い会社に出会えるかもしれません。私自身もホクショーを知ったのは合同会社説明会がきっかけでした。就職活動は大変だと思いますが、後悔のないように頑張ってください！
