「物流」についてなんとなくイメージはできるものの、 具体的にどんな過程があり、 どんな作業が行われているのかを知っている方は意外と少ないかもしれません。 このページではそもそも物流とは何か、 そしてホクショーの機械が物流の現場でどんなふうに役立っているのかをご説明します。
そもそも物流とは?
簡単に言うと、 「商品を必要なときに必要な場所へ必要な量だけ届ける」というしくみを表しています。 主にホクショーの機械が使われているのは、 あらゆるモノがつくられる製造工場や倉庫、 物流センターといった場所です。


ホクショーの機械は「荷役」の部分で活躍しています。 荷役とは、物流の過程において、 様々な場面で発生する荷物の運搬・移動のこと。 つまり工場や物流センターの中で、 「モノの移動・運搬」をサポートしているのがホクショーの搬送システム・コンベヤなのです。
「荷役」とホクショーの製品
荷役作業にはトラックやコンテナへの「積卸し」、
倉庫等の建物内や敷地内への「運搬」、 保管されたモノの中から必要なものを取り出す「ピッキング」などがあります。 実際、 どのようにホクショーの機器が使われているのか、 いくつか事例をご紹介します!
例えばこんな場所で... 製造工場(モノづくりの現場)

製品づくりに必要な部品を取り寄せて、 すぐに使用するものは1階の製造現場へ、 一旦保管するものは3階の倉庫へ……。 こうしたモノづくりの現場における運搬を、 垂直搬送機をはじめとする搬送システムを通して効率化しています。

私たちが普段手に取っている商品は、 原材料の仕入れ、 加工、 梱包を経て完成します。 こうした各工程をつなぐためのモノの移動をサポートしているのがホクショーの機械です。

工場から入荷した商品は、 行先別で仕分けしてから各店舗へ供給されます。 物流倉庫内でのスムーズな仕分けにも私たちの技術が役立っています。
このように工場や物流センターの中では「モノを次の作業エリアに移動・運搬させる」という作業があらゆる場所で発生しています。 階層をまたいで搬送したい、 柔らかいものを運びたい、 各店舗へ仕分けしたい……。 そんなお客様のニーズや困りごとを聞いて、 解決することが私たちの使命です。
事業戦略03 物流の効率化に貢献
物流コストは荷役作業の効率に大きく左右されるので、 適切な手段 ・ 機器を用いて実施しなければなりません。 ここで役立つのが「マテハン機器」とよばれるものであり、 まさにホクショーの主力製品です。フォークリフトやコンベヤ、 搬送用ロボット、 ピッキングシステムなど多岐にわたるマテハン機器。 使用したい場面に合わせて、最適なものを選定することが重要です。
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