社員が着実に力をつけられる環境作りに力を入れています。
業務で求められることは研修や実務の中で一から指導し、先輩社員が一人ひとりを手厚くサポートしますのでご安心ください。
教育研修制度
新入社員研修
種別ごとに必要な教育時間が決まっており、教育終了後に確認テストやレポートを提出してもらい、教育内容の定着を図っています。全体研修終了後は、配属先部署で所属教育を行います。部署の役割や仕事の流れ等を説明し、怪我や体調不良を起こさないよう労働安全衛生の教育も行います。


階層別研修
役職者に向けた「役職別研修」に加えて、20代の若手社員や30代の中堅社員などを対象とした「階層別研修」も行っています。研修ではキャリアサポートや自己啓発に始まり、部下の育成指導方法、組織(チーム)で成果を出すスキルやコミュニケーション方法などを学びます。また、管理職候補には他流試合(公開講座)を活用し、管理職としての意識マインドを啓発する機会を設けています。


役職別研修 主任、係長、課長、部長など
階層別研修 20代若手、30代中堅など
他社との合同研修(公開講座) 管理職
キャリアステップ
入社してどのように成長できるのか、営業と設計の大まかなキャリアパスをご紹介します。
あくまで一例ですので、自らの適性や興味関心に合わせてさまざまなキャリア形成が可能です。
技術本部
入社後、まずはホクショーの社員として必要な基礎知識を学びます。製品に関する知識はもちろん、実際に組立業務を行ったり、機械の設置を体験したりと、どのような流れで製品がお客様のもとに届くのか理解を深めます。
新入社員研修を終えてからは、全員が標準設計課で1年目を過ごします。CADを使った作図方法や部品明細表(部品を注文するためのリスト)の書き方など、技術部門に求められる基本的な設計手法を身につけます。
新入社員研修
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・製品知識
弊社製品の基礎知識を習得します。
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・組立研修
工場内で組立業務を行い、座学での学びを実践します。
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・現場研修
実際の据付現場へ行き、機械の設置~調整までを体験します。
その他、CADや構造解析ソフトの使い方なども随時教育しています。
2年目に向けて
弊社の昇給・昇格の仕組みを説明すると同時に、2年目以降どのように 自己啓発していくかの教育を行います。
2年目になると技術部の各部署に配属され、お客様からのオーダーに合わせた設計を行います。基本的にはグループリーダーの指示に従って設計を進めますが、徐々に大きな単位の仕事を任されるようになります。
5年目以降はグループリーダーとして物件を取りまとめるほか、部下への指導といった育成面にも携わるようになります。部下に指示を出して業務を進めつつ、難易度の高い部分は自らの手で設計を行う、いわばプレイングマネージャーとしての役割を果たします。
主任・検図資格者教育
入社4~5年で部下や後輩を指導する立場になり、その際に検図資格を与えます(または主任へ昇格)。そのタイミングで、後輩を指導する方法や仕事の取りまとめ方などを教育します。
10年目になると各支店に異動し、営業サポートや工事、サービス業務などを手掛けます。各支店ではお客様の声を直接聞くことで、ホクショーの機械がどのように役に立っているのかを肌で感じ、自社製品の存在意義や付加価値といったより豊かな視点が養われます。
ここから先は、様々な選択肢があります。各支店にそのまま残って営業サポートを続ける社員や、工場へ戻ってお客様の声をフィードバックし、製品設計や開発に携わる社員など様々です。管理職として部署をマネジメントする立場になることもあり、これまでの経験と自身の適性に応じてキャリアを描くことが可能です。
マネジメント教育
係長になったタイミングで、マネジメントに関する基本的な教育を行います。部署や部下を正しく導くために必要なスキルについて教育します。
営業本部
ホクショーの営業職に必要な基礎知識を、半年かけてじっくりと身につけます。販売企画課という部署で、営業業務や営業SE知識、見積積算業務について学ぶほか、工場にて実際に組立業務を行い、製品の知識や機械の設置方法について理解を深めます。
新入社員研修(半年間)
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・製品知識
弊社製品の基礎知識を習得します。
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・組立研修
工場で組み立て業務を行い、弊社の製品がどのように製作され出荷されるのかを学びます。
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・現場研修
実際の据付現場へ行き、機械の設置~調整までを体験します。
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・営業研修
座学にて営業業務や契約内容確認の重要性について理解を深めます。
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・営業体験研修
仮配属された支店で、先輩社員に同行して営業業務を実践します。
入社後半年で正式な支店配属となります。先輩社員に同行しての客先訪問、現場測量などを行い、実務を通して営業業務や受注処理への理解を深めます。
2年目に向けて
1年目でできるようになったこと・できなかったことを上司と振り返り、これからのキャリアプラン(キャリアパス)を計画します。また、社内だけでなく競合他社・業界など社外の事柄についても学びを深めていきます。
2年目からは少しずつ業務の幅が広がっていきます。単独での客先訪問、見積書作成、客先仕様打合せ(SE同行)に加えて、受注処理や製造部との社内打合せなども行います。基本的にはグループリーダーの指示に従って行動しますが、徐々に大きな単位の仕事を任されるようになります。
(主任)
5年目以降は、プロジェクトリーダーとして物件を取りまとめる立場に。他部署の人たちと相談・協力して仕事を進めます。また、後輩の客先に同行したり指導したりと、自身の仕事だけでなく教育にも携わるようになります。
主任教育
入社4~5年で後輩を指導する立場になり、主任に昇進することがあります。そのタイミングで後輩を指導する方法やさらなる業界の知識を、社内研修・外部研修で教育します。
(係長)
他支店へ異動していろいろな地域のお客様の特性を理解し、営業業務の視野を広げます。またプレイングマネージャーとして実務と部下の管理をする立場になります。
(課長以上)
これまで培ってきた経験を生かし、管理職として部署をマネジメントする立場になります。
マネジメント教育
係長になったタイミングで、マネジメントに関する基本的な教育を行います。部署や部下を正しく導くために必要なスキルについて教育します。